« 今3時、皆さんもう寝てますよね | トップページ | 美しい豆、その名はセルトン-2 »

美しい豆、その名はセルトン

よーやく昨日、待っていたブラジル セルトンのサンプルが届きました。ブルボンとカツアイの二つですが、共にきれいなグリーンで欠点はほぼ無く1%未満。  これだけきれいな豆は、ブラジル産では久し振りです。 去年の同じカルモ デ ミナスのサンタイネースもかなりきれいでしたが、これはちょっとびっくりです。とくにカツアイの方は、ナチュラル精製ということを考えれば驚異的な仕上がりです。月並みな言い方ですが、高いだけのことはある!  いま流通しているブラジルでは価格も驚異的ですけど.....。 さっそく明日ブルボンをローストしてみます。うちの定番フルシティのちっと先までやってみます。 結果はカツアイをテストしたら一緒にお知らせします。

« 今3時、皆さんもう寝てますよね | トップページ | 美しい豆、その名はセルトン-2 »

ウェブログ・ココログ関連」カテゴリの記事

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

趣味」カテゴリの記事

焙煎」カテゴリの記事

コメント


▲そのハンサムな豆がうまいといいよなぁ。中身が見かけ通りなら最高。結果を楽しみにしているヨ。
▲イエメン・モカ・ヤフィーが切れ、次はタンザニアにかかるところ。ブログの文字に刺激されたせいか、近ごろ味の残響を意識してます。飲んだ後の苦味の残り方の質のことですね。グッと味を印象づけといて、音楽と同じでサッと引くのが、ま、個人の趣味なんだけど。
▲味の記憶はいい加減だが、モカは前と今回で残響に微差があるかも。引き味がゆるく残響が長い気もする。自信もないし悪いのでもないけれど、首ひねる。
1)単なる気のせい。季節のせい。
2)ずっと冷凍庫に入れているせい。
3)煎り方または経過日数のせい。
こういう質問、コーヒー病患者になっちゃったのかなー。

探究心が旺盛で感心させられます。作っている立場からすると、大変ありがたく思います。
単なる気のせいではありません。 気温が上がって冷蔵保存にすると常温より豆の熟成が遅れます。ローストしてからの日にちにもよりますが、劣化を遅らせるための必要悪の部分もあります。ちょっと温度が低いので、味の出方には違いを感じると思います。もちろん生豆の状態は日々変わっていきますし、ローストもそのつどのぶれは多少出てしまいます。残響=余韻、いわゆるアフターテイストですが、これは煎り豆の熟成度合いでかなり差が出ます。すっと消えるのか、いつまでも続く余韻なのかこれも好みに差が出ますね。、


▲タンザニア・ブルカが終わり、ブラジル・セルタンにかかったところ。初見ではクセがなさそう。トンガラないしキツクない感じで、味もイケメンなのかな。これからよく付き合ってみたい。
▲T市に行く用があり、帰りに隣のK駅まで歩いてその名の聞こえたB珈琲店に寄る。その満足度は次の式になる。
[B店の焙煎+プロの抽出+お店の雰囲気]マイナス[ジロリ]
ジロリは「このオトッチャン、コーヒわかって店に来たんか?」ととれる客らの目。男ばかり3人であった。意識しすぎかもしれないけれど、気持的に冷える。
それに対して家でやる場合の式は。
[なつみ焙煎+素人の抽出+自宅の気まま]
これがなかなか。邪魔がなく悪くないヨ。   

hiroちゃん、ブラジル・セルトンはクリアーさが特徴のひとつです。タンザニア、イエメンから比べるとローストも少し軽めの深煎りになっています。
専門店にありがちなマスターと常連客のじろりは私も経験がありますが、居心地悪いですよね。中央線A駅のWもそんな感じです。だいたいこの手の店はどこでも似た感じの雰囲気ですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 美しい豆、その名はセルトン:

« 今3時、皆さんもう寝てますよね | トップページ | 美しい豆、その名はセルトン-2 »

2024年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ