ブラジル サントアントニオ其の弐
ボンジャルディンも今日で4回めのローストになり、ほぼ理想通りの出来になってきました。 1回目のローストでは少し強めに煎りあがり、ロースト直後ということもあって少しタイトでクリアーな味わいでした。ゆっくりとドリップするとブラジルらしい苦味とコクがよく出てギュッとした味になり、その傾向は日々増してくるようでした。 2回目以降はもう少しローストをおさえて、チョコっぽさとナッティな風味をより感じるようにしてみました。 その分クリアーな感じではないけれど、いわゆるブラジルのナチュラルの持っている土っぽさとかをより感じ、洗練されていないクラシカルな風味に仕上げています。 私的には大変気に入っています。 パルプドナチュラルも近いうちにテストしてみます。 楽しみですね。
当然のことながらブレンド①に使うブラジルもボンジャルディンになっています。今回はコロンビアもミランダ農園になりましてかなり香味が変わりました。またまた別物です。パンタノベースのときはややコロンビア寄りの味になっていました。今回はボンジャルディンが強力ゆえ、ごっついブラジルベースのブレンドになっています。 これを30~40gでデミタスで淹れる、ぴったりだと思います。仕事中こんなの飲んだらまったりしてやる気が失せそうですけど。
ショコラも今日入荷しました。次のノアールブレンドから使います。深煎り(フレンチ)ブラジルもチェンジです。
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