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2010年5月

マラウィはいかが?

マラウィ ミスクはすでに三回目の焙煎となりましてより美味しく仕上がっています。 クリアー感がより一層増して優しい酸味が際立ちます。このミスクは豆の特性とローストの度合いにより、うちのほかの豆と比べ挽いた時にスキンがかなり多く出ます。 ブロアー等で飛ばしていただくのがよいでしょう。 

MALAWI MISUKU chanya  ミスク地区のチャニア村

ゲイシャ sアガロ カチモール ムンドノーボの4種

焙煎度合いはハイロースト 「味格」アップの為、独自の観点感覚で仕上げをし創っています。

一般的に言われているハンドピック、欠点の選別除去とは異なります。

うちの他のアイテムも同様に、それぞれに合った基準で行います。



販売終了

コロンビア アンデスコンドル

販売開始

ザンビア ムナマ農園  zambia munama

深煎りです

ソフィスティケイテット マラウィのミスク

今年もマラウィが入荷しました。毎年の春の定番になっているマラウィですが、ここ数年バナマのゲイシャが脚光を浴びているせいなのか取り扱っている自家焙煎店が多くなったようです。 このミスクは商品名フィリルアと言いますが、いくつかの地区で区別されています。その中のひとつミスク地区チャニアゾーン産の豆です。 単一品種ではなくゲイシャ種の他に三種類ブレンドされています。 最近は単一品種のものが評価が高くなりがちですが、ブレンドすることにより飲み物としてのクオリティが高ければよいと思います。 これは他の産地でも同様です。 さて今年のミスクですが、ゾーンが絞られた分煎りあがりのムラは少なくなりましたね。 AAA/AAということで煎りあがりの豆は大きく見た目も迫力がありますが、香味のほうは優しく包み込むような癒し系。アフリカ的ではないのです。一瞬感じられる花のような香りはスッと消え、上質な酸味も爽やかに感じます。 個人的にこのミスクを表現すると「ソフィスティケイテットレディ」かな? 皆さんはどう感じるのでしょう?

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