イルガチェフェ ナチュラルの深煎り
コチェレ ナチュラル以来、久しぶりにナチュラルのイルガチェフェ深煎りです。
コチェレは強烈な香味が印象的なイルガチェフェでした。
ニュークロップを心待ちにしていた方も多く居られたのですが、今回は別の商品を使ってみる事にしました。 サン イルガチェフェというかなり入念に作られたG1ナチュラルです。
5段階の選別工程を経てG1規格に仕上げられています。 近年G1は流通量が多くなってきましたが輸出業者、ロットにより香味選別度合いには差があります。また見た目は良くないECXのG2でも焙煎してみるとG1よりいい香味を持つ物もあります。
このサン イルガチェフェは生豆の豆面そして香り(匂い)だけで資質の良さを感じました。
焙煎度合いはフルシティ++で仕上げてあります。
香味は素晴らしく、スペシャリティによくあるクリアーさが前面に来るような物ではなく
クラシカルなモカらしさが好印象。 クラシカルと言ってもそこは近年のG1で発酵臭とか濁り感
はありません。イルガチェフェ独特の香りとナチュラル精製のモカらしいねちっこい味わいを堪能できます。
Ethiopia Yirgachefe G1 Natural
ブログアップ遅れましたが今回三回目の焙煎です。
焙煎直後から香りを放ってます。 この豆は味の立ち上がりが早いです。
中煎りのイルガチェフェ ベレカも香り良く旨みが強く美味しいです。
あわせてお楽しみ下さいまし。
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