円錐ドリッパーのペーパー使い分け
珈琲ドリッパーは近年では円錐型が主流になってきました。
元祖はKonoですが、ハリオからV60が発売され国内はもとより海外でもその流れになっています。
今では多くのメーカーの物が流通しています。
円錐型もそれぞれの好みでチョイスできるようになりました。
当店ではKonoとハリオを扱っていますが、フィルターは1-2杯用に関しては3種類用意してあります。
左からKonoコットンペーパー
ネルドリップに近い味に抽出できます。
コットンの保水力と繊維の細かさで通液がゆっくりです。
深煎り珈琲を濃く淹れるのに最適です。
真ん中Konoペーパーブラウン
これが標準的なペーパー
挽き目とドリップの湯温や抽出スピードで味の多様性を楽しめます。
右三洋産業CAFEC アパカペーパー
アパカは通液性が高くKonoと比較すると早く落ちます。
ミディアムからハイローストぐらいの豆を風味よく楽しめるペーパーです。
どれを選ぶのもあくまで好みの問題ではありますが、円錐ドリッパー本来の良さを楽しむ
には珈琲ミルは必須となります。
ミルは近年高価になりましたが、長く使える物なので信頼できる販売店で相談してから
購入しましょう。
数多くありますが本当にお勧めできるものは少ないです。
« 6月12日はお休みです | トップページ | 7月24日はお休みさせていただきます »
「自家焙煎珈琲」カテゴリの記事
- ルワンダの中煎り販売予定(2019.01.13)
- 円錐ドリッパーのペーパー使い分け(2017.07.15)
- パナマ ベルリナ農園のブルボン追加(2016.12.25)
- コンゴをテスト(2016.07.15)
- イルガチェフェはしばらくお休みタンザニアをどうぞ(2016.06.22)
コメント