深煎り珈琲豆

エチオピア ハラ―今期最終ロット

エチオピア Harar Bold Grain本日焙煎しました。

最終ロットになります。

エチオピアは今後の使用生豆については未定ですが、ニュークロップ入荷を待ちます。

深煎りに最適な豆をチョイスしますのでしばらくお待ちください。

来週になりますが、イルガチェフェのナチュラルをテストします。

結果が良ければ少量ですがスポット販売します。

コモドドラゴンの深煎り

Flores Komodo Dragon販売開始しました。

 

取り扱い問屋では当初販売中止との事でしたが、復活しました。

 

以前よりは若干選別に時間がかかりますが、グリーンの状態を保っています。

 

スマトラ島のマンデリンと同じくスマトラ式の精製です。

 

生豆の乾燥期間が短いため水分的には不安定。

 

よって煎りムラは多少目立ちます。

 

今回は以前よりも少々深く焙煎しました。

 

ドライな苦みとコク。

滑らかなセレベス アラビカと比べタイトなくちあたり。

 

マンデリンとも違う味わいでとても楽しめます。

 

インドネシアは産地(島)によって個性があり面白いですね。      

                     Dsc_0048                                     

                Indonesia Flores Komodo Dragon                                                                                          
                

                                       

コロンビア ナリーニョ

深煎りのコロンビア使用生豆を変更しました。サンアグスティンを使っていましたが、

南部産のナリーニョに変更しました。

もう少ししっかりとしたコクと力強さを表現したくこちらを選択しました。

以前のナリーニョですとかなりコクが強く重い味という印象でした。

ブレンドに使うとナリーニョに香味を支配されてしまうほど。

経験測から使っていなかった豆でしたが、

去年コロンビアを探しているときにテストをした一つがナリーニョです。

20年位前よりもいいものが入荷していると感じました。

個人的にはカウカ産の良い豆が使いたいのですが、なかなか出会いません。

ポパヤンの良い状態の豆が入荷してほしいのですが難しいようです。

焙煎は深煎りのFullcity++

豆質がかなり硬いので、強めの焙煎にしてあります。

ウィラ産の豆とはかなり違った香味と舌触りです。

ナッツの香りと力強さ。 野性味とも言えます。

コロンビアマイルドではありませんね。

Dsc_0012_2                  Colombia Narino Fillcity++ 

別の地区限定のナリーニョも買ってあるので来月焙煎する予定です。





 セレベスアラビカ

インドネシアCelebes Arabica本日焙煎しました。

昨年販売したトラジャ系の豆です。

深煎りですが、マンデリンより少々浅く仕上げてありますが、

今期一度目の焙煎なので、これから創りこんでいきます。

コモドドラゴンが今年もコケてしまったのでこちらをチョイス。

深煎りのコロンビアも使用生豆を変更しました。

当店では殆ど使っていないナリーニョに。

詳細は後日。Dsc_0008                                 Indonesia Celebes Arabica Fullcity++

深煎り珈琲

焙煎機の温度センサートラブルからはや一ヶ月が経過した。

メーカーとのやり取りもいまだ続いているが、少々アホらしくなってきた。

詳細についてはこのブログでは書かないが、専業メーカーとしての意識の問題がうかがえる。

トラブル当初メーカーは常にこちらの不備のみを疑っていた。

事実が明らかになってくると論点をすり替えこちらが対応できないだけだと。  

こちらの焙煎の技術不足を指摘してきたサービスマン。失礼極まりない。

あちらが言うには他の店の方は皆さんちゃんと焙煎できているそうだ。

温度表示の誤差が大きく出るのは製造会社として問題にしていないとの事。

工業機械メーカーとしての資質が問われますね。

やれやれどんな基準で物作っているのだろう。

つまらない話になってしまいましたが、昨日焙煎したAdelaの写真です。

とても美味しそうに見えます。

芳醇な香りと旨みを感じます。

深煎り珈琲でなくては感じられない苦味の向こうにある甘みを。

豆のはじける音に集中しながら理想の焙煎を目指します。Kimg0609                                   Tanzania Adela FullCity+1,5





今回のタンザニアはAdela

Mondulが早々と売り切れてしまったので急遽Adelaを焙煎しました。

未だに温度センサーの誤差に慣れておらず、豆ごとのデーターが揃っていません。

次回の焙煎からは合わせられると思いますが、今回少々浅く仕上がりました。

テ―スティングしましたが、思ったほど浅い印象はなくくちあたりの良い深煎りになりました。

農園物ではなくなった「アデラ」なかなか良い香味だと思います。

豆の状態をじっくり見ながら温度及びその他のデータをとり焙煎しております。

深煎りの領域では1℃ずれるとイメージ通りの香味に仕上がりません。

生豆投入から煎り上がりまでを再構築しています。

仕上がりの誤差を許容範囲にもっていく重要な作業です。





エチオピア ハラ―

エチオピアHarar Bold Grainの深煎り本日在庫僅かです。

一番に焙煎しますが出来上がりは3時頃になります。

この豆はお買い上げの際に美味しく頂ける時期をお知らせしています。

香味が上がるのには日数を要します。

深煎りモカの特性をご理解いただければと思います。









タンザニアの深煎り

タンザニアAdelaブルカ農園の最終ロットを本日焙煎しました。

10年以上使い続けたアデラですが、タンザニアの珈琲豆の流通制度が変更になりました。

アデラというブランドは継続のようです。

北部アル―シャ及びキリマンジャロ地区小農家の集買いになるようです。

長年使い慣れた豆が入手できなくなるのはきついですね。

今後農園物がどうなるのか静観するのみです。

五月から制度変更されたようなので、それ以前に買い付けられた物の中から選びました。

以前使っていたモンデュール農園を暫らく使ってみようかと。

深煎りに使うとなれば選択肢は限られてきます。

新しいアデラも近いうちにテストしてみます。

スノートップはどうなのだろう?

ワタルさんに聞いてみましょう。

セレベスアラビカも本日の焙煎が最終になりました。

予約分が入っているので在庫僅少です。

エチオピア ハラ―

エチオピアHarar Nafisifiは販売終了しました。

今日焙煎したのはHarar Bold Grain

同じく深煎りで仕上げています。

エージングに一週間ほどかかりますが、とても上品な香味になります。

一般的に言われる臭いモカ臭は感じません。

最近のエチオピアの生豆には発酵 未熟豆などは殆ど見られなくなりました。

グレード表記はあまりあてになりませんが、G4のハラ―でも綺麗な生豆です。

それでもナチュラルのエチオピアですので煎りムラはしっかり出ます。

イルガチェフェと比べ仕上げの選別には時間がかかりますが、正統のモカです。

暫らくはイルガチェフェをお休みしてHararを極めます。

NoirBlend autumnにも使っていますのでこちらもお試しください。

トラジャの深煎り ランテ カルア

滅多にやらないトラジャの深煎りです。

通常のトラジャはエリア集買いですが、これは唯一の単一農園です。

滑らかなくちあたりの苦みとコクが楽しめます。

同じインドネシアのコモドドラゴンがお好きな方にはお勧めです。

コモドドラゴンは入荷次第販売を予定していますが、まだ先になりますので

こちらをお楽しみください。

スラウェシ島トラジャ地区スロトコ農園産。

一回目の焙煎なのでまだ修正ポイントがありますのでいろいろやってみます。

Kimg0307                               Indonesia Rante Karua Sulotoco Estate


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